「話せるようになるのに一番良いのは、その国に行くこと」と思っている人は多いでしょう。
でも経験者が語る現実はちょっと違うようです。
夫と3人の娘とアメリカのボストンで2年間暮らしたIさん(佐賀市在住)。
行く前は「アメリカで暮らせば英語が自然と話せるようになる」と思っていました。
英語を話すために日本人とは会わず、娘の学校や幼稚園も現地の子が通う所を選びました。
ところがそれは辛い日々の始まりでした。
幼稚園の集まりに行っても一言も話せず、育児サークルでは自分が話す順番になると、他の人が眉間に皺を寄せて理解に苦労している様子に落ち込む毎日。
あきらめて日本人が通う英会話学校に行きましたが、7~8年住んでいる人でも英語が話せているようには思えませんでした。
悶々としている時に、偶然ヒッポに出会いました。
「英語だけだから話せない」と言われ、最初は「???」。
サークルに参加して多言語に触れ、英語が他の言葉よりも分かることに気付いてから急に英語が伸びました。
それからボストンには多言語があふれていることに気付き、韓国人や南米の人などとの出会いが増えて毎日が楽しくなりました。
帰国後も英語力をキープしたくて佐賀市でヒッポの活動をスタート。
5年たった今は帰国直後よりも英語は伸び、他の言葉も話せるようになりました。
Iさんは語ります。
「ヒッポファミリークラブには片言でも受け止めて話を聞いてくれる人がたくさんいる。この環境が私と娘の言葉を育ててくれました。
言葉を育てるのに一番大事なのは、仲良くなろう、コミュニケーションしようという気持ちだと分かりました。」
ヒッポファミリークラブでは、多言語をお互いに育て合う環境を創っています。
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